2015年3月27日金曜日

独旅客機墜落

今日、昼の段階で、機長が操縦室から締め出されたと一報があったとき、自殺ではないかと思った。
それも、みんな巻き添えにして・・・・
まだ、最終的には解 らないが、在り得ることだと思う。

さらに言えば、結構、よく考えるだが、ある種の精神疾患から、F15戦闘機の操縦士が、いきなり東京や皇居、あるいは他 国へミサイルを撃ち込む、あるいは突撃するのを、結構、懸念していた。

と言うより、自殺したいと思ったとき、同じようなことを考えるときがある。
そして、 実際に起こってしまうとなると、今後、旅客機なり戦闘機なり、同じような事態の発生で、スクランブル発進で、撃墜など・・・という事も起こってくるのかも しれない。
これは端的に一個人の問題ではない。イントレランス、不寛容になってゆく、息詰まるような社会なのなかで、とうとう発生してしまったことを考え ると、今後、後続の事態の発生が懸念される。

もはや国家インテリジェンスでは、対応しきれない世界に突入しつつあり、今回の事故と言うか、狂気は21世紀 の端緒にすぎないかも知れない。
いちよ今回は、テロリズムと関係はないとの事だが、一個人の延長にテロリスト集団というより、不満分子あるいは、反体制、 反西欧文明のとめどもない拡散を見て取るのは大げさであろうか?  余談だが、JAL123より数年前に起こった、「リーバース(逆噴射)!」「機長、止 めてください!」で有名になった羽田沖墜落も、一瞬よぎったが、あれはあくまで一個人の問題であったと思います。