少子化を憂いておいて性欲を隠す矛盾
関西は明治昭和にかけて赤化がひどかったので独特の倫理観があるから
その流れだと思うけれど
もはや死に体のアダルト雑誌にとどめを刺してもたかが知れている。
有害であるかないかであれば、思想的に有害とか偏った週刊誌が
結構置かれているし、漫画だって青年誌は例えばヤンマガは
エロとケンカがテーマの雑誌であるから、やくざと見まがうテーマのものがあったり
有害にしようと思えばいくらでも有害にできる。
取っ掛かりは批判の少ないもので、だんだん広げていくことができるのを
問題視しているのが業界側なのだと思うが。
コンビニそのものの役割が震災以降変わってきていて、
民間の便利屋とか緊急ステーション化しているから学生や老人が増えたり
利用する年齢層が変わったのもあるのかもしれない。
緊急食糧や水を買い置きしなくても、コンビニで常に新しいものが2日ほどは
手に入るから、やはり民間の緊急ステーションなのだ。
ただ思うのは、セブンイレブンの親玉のイトーヨーカドーが城のような巨大な
ビルを麹町に建てている。
その立派なビルを建てる陰で、多くのFCオーナーが行き詰まったり、いじめのような
近隣直営作戦・FCつぶしをされて悲惨な最後を遂げているという話がある。
コンビニの弁当や総菜で糖尿病や肥満を誘発しやすいというのもいまだにあるし
コンビニには二律背反のような要素があるように見える。
協力者で業績を上げてくれたFCオーナーの人生を終わらせるような営業をしている
会社に、最終的に世論が見方をするかというと、私はそうは思わない。
ある時に急に風上が変わったりする。昨今の不倫スクープのように。
なので、そもそもコンビニとういう商法が私にはなくなってしまいそうで
そこに何を置くかおかないかはどうでもいいのかもしれない。
しかしながら、”いい人の仮面”の裏で”ある人々をえげつなく締め上げ、苦しめている”
一面が必ずあるのが昨今の大企業、特にまっとうで社会に認められる
超一流企業の裏の顔であるから
そもそも社会的に権威のある大企業様というのが私はそもそも信用できない。
会社を大きくしないで利益第一主義でやっているのもそのためだ、
立派で大きい会社は税金も高くなるから、そのひずみがどこかに
苦しみとして現れると思っている。
そして日本の8割近くはサラリーマンでなんらかの企業に勤めている方のはずだから、
そういう味方や恩義のある人の血を吸って殺すような真似をするのを知れば
いずれそれが自分にも降りかからないわけではない、と想像できるだろう。
だからそういう闇はいつ自分のところにくるかわからない。
そういう意味で、えげつないことをやる大企業は、かならず地に落ちると思っている。
apple、yahoo、ソフトバンクも、docomoも、DMMも、業界の誰か、顧客の誰かの利益を
必ずつぶしている。えげつなくつぶしても目立たないところをつぶして
えげつない値引きしたりしているからお客さんは誰も気にしない。
立派で一流の大企業は、お客に気づかれないように社会を壊していき、
さらに一流の大企業様になっていく。
IT化した企業の平成以降の傾向だ。
この話には裏の裏の裏があって、その片鱗がでていると思ってほしい。
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