2016年4月19日火曜日

不妊は男性にも原因がある

これは意外と知られていませんが、男性にも原因があるのは事実です。

女性から検査して、女性の身体に異常がなければ当然男性も検査します。

男性の精液を自分で採取するのはかなり辛いです。

病院にはそれ用の本が置いてあるのは驚きましたが、その本を持って男子便所で「頑張ってください。」なんて言われても、 気が散ってしまいます。

そこで採取した後は、顕微鏡で精子の数(多分ザックリとした数でしょうけれど)と精子の運動量と運動の様子を観察するそうです。

その度に精子の 数と運動の状況を説明されるのですが、毎回僕の場合は「数が少ない」との事でした。

こればかりは何とも言えませんが、やはり体質もあるし、年齢の問題もあったと思います。

女性ばかり妊娠のリミットなんて言われてますが、僕は逆に男性の方のリミットがあるのではないか?

なんて思った程です。
相当その時は落 ち込みましたね。

何回かその繰り返しで、その先は人工授精及び体外受精という最終手段となるのですが、やはりそこは避けたいとは思っておりました。

その後、第一子 を妊娠する事になり、不妊治療は終わりましたが、病気でも無いのに検査の為に病院に行くという事も何だか辛い気持ちにはなりますね。

特に不妊治療で勧めたいのが、1つの病院ではなく出来れば 複数の病院で検査してアドバイスを受けると良いと思います。
妊娠は病気では無いので、色々な見解を聞くのは不妊を克服するには良い事だと思います。

不妊は辛いですね。